中山5Rのメイクデビュー中山(芝2000m)は5番人気
セリオーソ(
三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。3馬身差の2着に8番人気
アドラブリーズ、さらにクビ差の3着に13番人気
ナムラマイケルが入った。
セリオーソは美浦・
高柳瑞樹厩舎の2歳牝馬で、父
ディープブリランテ、
母エバーグレーズ(母の
父シンボリクリスエス)。
レース後のコメント
1着
セリオーソ(
三浦皇成騎手)
「1週前の追い切りに乗って、コンパクトですが背中が軽いと感じました。返し馬に行っても芝での走りは良かったです。気性が難しい血統で気が勝っているところがありますが、厩舎の方がよく抑えてくれて、良い状態で送り出してくれました。
内に入れるのはプラン通りで、思った以上に競馬が上手でした。抜け出す時の反応や、抜け出してからの反応は、共に
バランス良く走れました。気持ちの部分はカギになりますが、今の状態なら上に行っても楽しみです」
3着
ナムラマイケル(
斎藤新騎手)
「調教から良いものを持っているという感触はありました。使ってからかなと思っていましたが、良い内容で走り切ってくれました。まだ遊んでいるところはありますが、これからも楽しみですし、さらに成長してくると思います」
5着
ダッチアイリス(
石川裕紀人騎手)
「理想は内枠で脚を溜める競馬でしたが、ある程度のポジションで競馬ができました。最後は厳しくなっていたので、距離は短くても良いと思います」
ラジオNIKKEI