18日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・13頭)は、3番手を追走した木幡初也騎手騎乗の5番人気ユイノマチブセ(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、最後は2着の4番人気サンガネーブ(牡2、栗東・田中克典厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気プロスペリダード(牝2、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、2番人気ゴルトリッチ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、3番人気タマモネモフィラ(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)は8着に終わった。

　勝ったユイノマチブセは、父シニスターミニスター、母デフィニール、その父ブラックタイドという血統。