◆第67回
有馬記念・G1(12月25日、中山・芝2500メートル)=12月19日、栗東トレセン
ジャパンC17着からの巻き返しを期す
ボッケリーニ(牡6歳、栗東・
池江泰寿厩舎、
父キングカメハメハ)は全休日のこの日、馬房内で
リラックスした様子を見せた。
前走の
ジャパンCは14キロの馬体減に加え、大外の18番枠からのスタート。馬群の外を回るロスも響いた。「思っていた以上に回復は早かったですね。体も戻っていますし、多少プラス体重で行けると思います」と森沢助手。中山はアメリカジョッキークラブCで3着、
日経賞2着とG2で好走している舞台。「器用ですしコースは合いそうですね。
ジャパンCの時も出来は悪くなかった。それをキープしてここまで来られている」と同助手。反撃へ牙を研いでいる。
スポーツ報知