◆バグラダスは放牧へ　ファルコンSかニュージーランドTで復帰(21日・武山)

　先週の朝日杯FSで5着だったバグラダス(牡2歳、美浦・嘉藤)は放牧に出され、帰厩後はファルコンS(3月18日・中京、芝1400m)かニュージーランドT(4月8日・中山、芝1600m)を目標に調整される。

◆朝日杯FSで大健闘のキョウエイブリッサは東京で戦列復帰へ(21日・玉川)

　先週の朝日杯FSでブービー16番人気の評価に反発、4着に好走したキョウエイブリッサ(牡2歳、美浦・武市)。師は「まだ次走は決めていないが、いったん放牧へ出して東京のマイル～千八あたりを考えている」と見通しを語った。

◆攻めの動き際立つリーチザアマゾネス　栗東坂路1F12秒0(21日・赤木)

　土曜阪神5R新馬(芝1800m)でデビュー予定のリーチザアマゾネス(牝2歳、栗東・上村、父リーチザクラウン、母ノスタルジア)は攻めの良さが際立つ。最終調整は栗東坂路で4F53秒8-12秒0をマーク。「一杯にやればもっと出ただろうけど、そこまでやる必要はない。跳びが大きくて走りも軽いし芝は良さそう。調教通りの走りができれば」と師は好感触だ。祖母に09年秋華賞馬レッドディザイアを持つ血統馬でもあり、注目が集まる。

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提供：デイリースポーツ