「有馬記念・Ｇ１」（２５日、中山）

　有馬記念は世相馬券で獲れ！その年の出来事がサインとなり、しばしば結果に反映されるのが年末の大一番。『デイリー世相馬券研究会』は、今年最もＨＯＴな話題となったサッカーＷ杯に着目。優勝したアルゼンチンの“ＨＥＲＯ”から連想されたボルドグフーシュに狙いを定めた。その他のサインから浮上した６頭を相手に、３連単１頭軸マルチで高配当“ＣＯＭＩＮＧ！”。ま、結果がどうなるかなんて「知らんけど」な～。

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　さあ、今年も「デイリー世相馬券研究会」が有馬の結末を大胆に予言しちゃうぞ！

　まずはプロ野球から振り返ってみよう。海の向こうでは今年も大谷が世界を魅了していたが、日本でもＮＥＷヒーローが誕生。流行語大賞にも選ばれたヤクルトスワローズの“村神様”だ。ホームラン５６本をかっ飛ばし、史上最年少３冠王に輝くなど、タイトルを総なめ。ということで、“タイトル”ホルダーは外せないですね。また、セがヤクルト、パがオリックスと、ともに連覇達成。う～ん、エフフォーリアの連覇もある気がしてきた。

　次は芸能・有名人絡みから。１０月に、燃える闘魂・アントニオ猪木さんが亡くなったのは衝撃的な出来事でした。数々の名言を残した人。その中でもこの言葉は、全ての国民が一度は叫んだことがあるはずです。では、ご唱和ください。「１・２・３・タイトルホルダー！」。はい、タイトルホルダーに２票目入りました。また、世界が悲しみに包まれたのは英国のエリザベス女王死去。競馬とのつながりが非常に強かったお方だけに、エリザベス女王杯覇者ジェラルディーナ＆アカイイトは要チェックです。

　そして今年最大のイベントと言えば、記憶に新しいサッカーＷ杯。日本代表の奮闘に眠れない夜を過ごした人も多かったのでは。グループリーグ初戦でドイツを撃破した時には「ドーハの“奇跡”」がツイッターでトレンド入り。なら、イズジョーノ“キセキ”の掲示板入り、いや、下克上Ｖも警戒しないと。

　また、アルゼンチンの優勝で大会ＭＶＰに輝いたのはメッシ。ということで、直球系はアルゼンチン共和国杯覇者ブレークアップと、メッシの背番号から馬番?のジャスティンパレス。加えて、見逃せないのがボルドグフーシュ。同馬の馬名はハンガリー語で『幸せな英雄』。これは間違いなくメッシのことを指してるでしょ！騎乗するのが八大競走で有馬記念だけ勝てていない福永で、調教師転身により今回がラスト参戦。勝って大団円なら、Ｗ杯のタイトルだけ足りていなかったメッシと同じだしね。メッシはＶ後に代表引退を撤回。なら、ユーイチも勝って騎手続けちゃう？（笑）

　一方、最後の最後で連覇を逃したのがフランス。ん？やっぱりエフフォーリアはナシじゃない？それにフランス出身のルメールが騎乗するイクイノックスも消しでＯＫかな。

　では、そろそろ決断を。２票が入ったタイトルホルダー軸といきたいところだけど、やはりホットな話題から中心には３番ボルドグフーシュを指名。オススメ馬券は３連単３番１頭軸マルチで、相手は１、２、５、１０、１３、１５の６頭。信じるか、信じないかはアナタ次第。馬券購入は自己責任で！

提供：デイリースポーツ