25日、中山競馬場で行われた
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)は、中団を追走した
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
イクイノックス(牡3、美浦・
木村哲也厩舎)が、最終4コーナーで馬なりのまま先団まで進出。直線に入ると先頭に立って後続を突き放し、捲って追い込んだ6番人気
ボルドグフーシュ(牡3、栗東・
宮本博厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒4(良)。
同レースの売り上げは521億5504万6600円で、
エフフォーリアが優勝した昨年の490億9724万6400円より約31億円の増加となった。