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レイトカンセイオー(1月9日、中山12R・4歳上1勝クラス、芝2000メートル=1着)
21年夏に札幌でデビュー勝ちした後に長期休養に入り、昨年11月に復帰して2戦1勝で迎えたこの日がキャリア3戦目の4歳馬。大外17番枠からのスタートとなったが、4番手をリズムよく進み、最後は上がり3ハロン最速タイとなる34秒6の脚を使って外から突き抜けた。
新馬勝ち以来約1年5か月ぶりのコンビとなった
横山武史騎手は「
パワーアップしていますね。新馬のときから走る馬だと思っていました。まだまだ緩くて、子どもっぽいところを見せたりするし、体もまだまだこれからだけど、勝ち切れたのは楽しみですね」と、成長を大きく感じていた。これから先もまだ期待できる
ハービンジャー産駒だ。(恩田 諭)
スポーツ報知