昨年、創設3年目のG1
サウジカップで地元馬初勝利を収めた
エンブレムロード(牡5=M・アルムロワ、父クオリティロード)が13日、キングアブドゥルアジーズ1Rのダート1600メートル戦に鞍上・
モレノで出走した。
19頭立ての4番ゲートからスタートで後手に回り、後方からになったが、外を回って早めにポジションを上げると4コーナーで3番手へ。直線、軽く仕掛けた程度で前2頭をあっさり捉え、4馬身差で快勝。勝ち時計は1分37秒86(良馬場)だった。
昨年
サウジカップ後、5月に渡仏。7月のヴィシー大賞で初めて芝にチャレンジしたが6頭立て5着に敗れた。そこから間を空け、仕切り直して迎えた今季初戦で貫禄のV発進。既に登録済みで連覇が懸かる
サウジカップ(2月25日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)に弾みをつけた。
スポニチ