1月15日の中山5R・3歳未勝利戦(芝1600メートル=16頭立て)は、2番人気の
エエヤン(牡、美浦・
伊藤大士厩舎、父
シルバーステート)が直線で手応え良く抜け出し、3戦目で未勝利を突破した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。
逃げた前走とは違い、好位で脚をためると直線は馬場の真ん中からあっさり抜け出す優等生なレースぶり。検量室前では
伊藤大士調教師に「ええやん」と祝福の声があがっていた。
戸崎圭太騎手は「前走がハイペースだったのでどうかと思ったが、前半は勢いが良かったけど途中から落ち着いていた。道中も我慢が利いていい走りでした」とたたえた。
スポーツ報知