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シャールズスパイトが外国馬初となるフェブラリーS参戦へ

スポーツ報知
  • 2023年01月20日(金) 15時57分
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 フェブラリーS・G1(2月19日、東京競馬場・ダート1600メートル)に外国馬でただ一頭、予備登録をしているカナダのシャールズスパイト(ロジャー・アトフィールド厩舎、牡6歳、父スペイツタウン)が、ジョアン・モレイラ騎手(39)とのコンビで参戦する計画であることが分かった。

 米国の競馬サイト「サラブレッドデイリーニュース」は19日、同馬のオーナーで日本でも競走馬を所有するカナダ人の大馬主チャールズ・フィプケ氏の代理人であるシド・フェルナンド氏が「外国馬として初めてフェブラリーSに出走することになるだろう」と話したと伝えた。

 フェルナンド氏は「招待レースではないので、高額な費用を全てオーナーが支払わなければならず非常に難しい決断ですが、オーナーは日本でも繁殖牝馬を所有し、ノーザンファームの吉田勝己氏とも親交がある。さらに国際競走に強い興味がある」と語った。

 さらに「オーナーはシャールズスパイトでG1を勝利し、将来的には種牡馬候補としている」と説明し、鞍上は香港で4度のリーディングに輝いたブラジル人ジョッキーのジョアン・モレイラ騎手に依頼したことも明かした。

 シャールズスパイトは、フェブラリーS出走後にG1ドバイターフ(3月25日、メイダン競馬場・芝1800メートル)へ向かう予定。外国馬として初のフェブラリーS出走となれば、大きな注目を集めそうだ。

スポーツ報知

みんなのコメント 16件

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  • ライカさん

    出ないつもりならモレイラ騎手に騎乗依頼なんかしないと思うんだけれど。いくら大馬主でも世界のトップジョッキー相手に外国遠征をドタキャンするとは考えにくい。

  • ロックドゥカンブさん

    予備登録した時点で、どうせ出ないっていうのはまだしもモレイラ騎乗依頼だしてるくらいなんだから、もう少し期待持てよ。

  • 月影雷慟さん

    まぁいくら世界的に賞金高めの豪で適正的に良くてもチッピングノートよりは、フェブラリーステークスの方が賞金高いからなぁ…。

  • komkomさん

    昔はジャパンカップもレベルの高い海外馬に負け続けることでレベルアップしていったし、ダートのレベルアップのためには出てきてほしいところ

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