日曜東京1Rの3歳未勝利(ダ1400m)は初ダートの
ナムラレオ(牡3、美浦・
大和田成厩舎)が狙い目だ。
デビュー戦(東京芝1400m)はスローペースで逃げて、タイム差なしの3着。一転、続く未勝利(東京芝1400m)は後方から上がり3F3位の脚を使って1秒差の7着。それだけに芝でも走れる馬だが、ベストはダートではないか。そう思わせる根拠は母系にあって、
母ナムラヒラリーの全2勝はダート。1つ上の半兄
ナムラフランクもデビューこそ芝だったが、2戦目からダートに転じて2勝を挙げている。
500kg近い兄に比べて、弟はひと回り小さい450kg台。それでも決して非力感はないから、砂適性はあるだろう。ここで待望の初勝利といきたい。