19日、東京競馬場で行われた
フェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)は、好位集団でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の1番人気
レモンポップ(牡5、美浦・
田中博康厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ3番人気
レッドルゼル(牡7、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
メイショウハリオ(牡6、栗東・
岡田稲男厩舎)が入った。なお、2番人気
ドライスタウト(牡4、栗東・
牧浦充徳厩舎)は4着に終わった。
勝った
レモンポップは、
父Lemon Drop Kid、
母Unreachable、
その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。
根岸Sに続く連勝でGI初制覇を果たした。
田中博康調教師にとってもこれがGI初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レモンポップ(牡5)
騎手:
坂井瑠星厩舎:美浦・
田中博康父:Lemon Drop Kid母:Unreachable母父:Giant's Causeway馬主:ゴドルフィン
生産者:Mr.&Mrs.
OliverS.Tait
【全着順】
1着
レモンポップ 1人気
2着
レッドルゼル 3人気
3着
メイショウハリオ 4人気
4着
ドライスタウト 2人気
5着
アドマイヤルプス 14人気
6着
スピーディキック 6人気
7着
ヘリオス 13人気
8着
ソリストサンダー 9人気
9着
シャールズスパイト 5人気
10着
ケンシンコウ 12人気
11着
セキフウ 11人気
12着
オーヴェルニュ 10人気
13着
ケイアイターコイズ 15人気
14着
テイエムサウスダン 8人気
15着
ショウナンナデシコ 7人気
16着
ジャスパープリンス 16人気
【
フェブラリーS】
1984年に東京競馬場ダート1600mのハンデ戦として行われたGIII「フェブラリーハンデキャップ」が前身。97年、
JRA初のダートGIに昇格し、「
フェブラリーS」となった。
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フェブラリーSダイジェスト>
※
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