国内外G1を4勝した
ラヴズオンリーユー(牝7歳、
父ディープインパクト)が2月27日、初子となる
エピファネイアの牡馬を出産した。DMMバヌーシーが公式ツイッターで発表した。
同馬は19年
オークスを制し、21年に香港の
クイーンエリザベス2世カップと
香港カップ、米国の
ブリーダーズカップフィリー&メアターフの海外G1を3勝。21年度の
最優秀4歳以上牝馬と米国・エクリプス賞の最優秀芝牝馬を受賞した。
DMMドリームクラブ・椎名竜大代表代行は「クラブのみならず日本競馬の宝とも言える血統ですので、無事に産まれたと聞いて安堵(あんど)しております。丁重に管理していただいた牧場の皆様に心より感謝を申し上げます。名牝の初子への期待は高まるばかりですが、まずは健康に育ってくれることを願っております。順調であれば今年の夏にDMMバヌーシーで募集して、母と同じ
矢作芳人厩舎からデビューする予定です。
ラヴズオンリーユーには、今年は
レイデオロを種付けする予定です」とコメントした。
スポーツ報知