京都記念を快勝した昨年のダービー馬
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)が、前走後初めて
武豊が騎乗して栗東CWで追い切りを行った。素晴らしい伸び脚で3頭併せの最先着。驚くべきはラスト1Fの数字で、同コース史上最速タイとなる10秒6を刻んだ。
これには
武豊も「すごかったね。馬ってこんなに速く走れるんだ。速過ぎて追えなかったよ」と驚嘆の声を漏らした。友道師も「この時計はすごいね。具合はいいし、元気いっぱい」と好調をアピール。次戦の
ドバイターフ・G1(25日・UAEメイダン)へ向けて、今後は7日に検疫入り。14日に出国予定となっている。
提供:デイリースポーツ