阪神10Rの
なにわステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は5番人気
ピアシック(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒3(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ジゲン、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気
ファーンヒルが入った。
ピアシックは栗東・
森秀行厩舎の7歳牡馬で、父
Central Banker、
母Our Miss Jones(母の
父Alphabet Soup)。通算成績は27戦4勝。
レース後のコメント
1着
ピアシック(
川田将雅騎手)
「道中、リズム良く走ってくれましたし、直線もしっかり走り切ってくれて、全力で勝ち切ってくれました」
2着
ジゲン(
松山弘平騎手)
「今日は内枠で、どうしても最後甘さが出てしまうので、かえって少し詰まるぐらいの方が持ち味が生きるかと思いましたが、最後は脚色が鈍って止まってしまいましたね」
3着
ファーンヒル(
武豊騎手)
「昇級初戦でしたがスムーズな競馬が出来ました。クラス通用のメドは立ちました。決め手がもう少し加わればいいですね」
4着
エリモグリッター(
坂井瑠星騎手)
「スムーズな競馬ができて、最後もいい脚を使ってくれました。このクラスでも展開やメンバーが噛み合えば、もう少し上位に来られると思います」
5着
クレド(
高倉稜騎手)
「もっと流れたポジションにおさまりたかったのですが、3コーナーで勝ち馬のところに入れませんでした。そのなかでも脚を使っています。最近の成長は目を見張るものがあります」
ラジオNIKKEI