3月25日にドバイのメイダン競馬場で行われる
ドバイワールドカップ(首G1・ダ2000m)。7日、
サウジカップ覇者
パンサラッサ(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)が参戦を表明した。
ドバイワールドCは総賞金1200万ドルの超高額レース。1着賞金が696万ドルで、2着は240万ドルとなっている。
仮に
パンサラッサが1着の場合、18億4466万3500円に9億1778万400円が加算され、賞金は27億6244万3900円に。現在、歴代獲得賞金世界1位はG1・25勝の名牝ウィンクス(Winx)だが、これを上回り世界のトップに躍り出ることとなる。
2着の場合でも3億1647万6000円が加算され、獲得賞金は21億6113万9500円。これは日本1位の
アーモンドアイと世界2位の
アロゲート(Arrogete)を超える金額になる見込みである。
※海外レースでの賞金は年始にフランスギャロが更新するレートで
JRAが換算するため、今年は1ドル=131.865円。