ドゥーラ(牝3歳、栗東・
高橋康之厩舎、父
ドゥラメンテ)は、引き続き
戸崎圭太騎手とのコンビで
桜花賞(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)に向かう。
1番人気に推された
チューリップ賞は15着に敗れたが、忙しい感じで流れに乗れなかった。直線は狭いところを突いて、内からよられる不利があり、鞍上も無理しなかった印象だ。
高橋康調教師は「直線でどこに行くのかはジョッキーの判断。内を突くのは戸崎騎手の専売特許ですし、競馬ですから仕方ありません。馬は良くも悪くも痛まず、不完全燃焼でキーッとなっていました。あす(8日)放牧に出して、来週か再来週に(トレセンに)戻してと思っています。
オークスのことも考えながら、マイルの対策をしていきます」と気を引き締めていた。
スポーツ報知