◆第72回ス
プリングS・G2(3月19日、中山競馬場・芝1800メートル)=3月14日、美浦トレセン
グラニット(牡3歳、美浦・
大和田成厩舎、父
ダノンバラード)は14日、坂路で軽く汗を流し調整した。
昨年7月に新馬戦を制し10月には
サウジアラビアRCで2着と早くから結果を出してきているが、まだまだその成長は止まらないようだ。齋藤助手は「馬自体はあまり
テンションも上がらずいい雰囲気ですね。放牧から帰る度に成長していますよ」と声を弾ませた。
8日の1週前追い切りでは
嶋田純次騎手がまたがり、Wコースで5ハロン67秒0―11秒8。陣営の言葉通り、確実に前走以上の気配を漂わせている。態勢は整ったと言っていいだろう。
スポーツ報知