今日は、キズナ&オルフェーヴルの快勝劇 が見られて最高の気分で10/6を迎えられそうですね。

　それはさておき、今日ももう一つ、ロンシャン競馬場ではG1がありました。ムーンランドロンシャン賞(G1)[3歳以上 芝1600m][仏：Prix du Moulin de Longchamp]です。

　今年は、1頭取り消しが出て7頭。うち6頭が3歳勢という年齢に片寄りのある構成となりました。

　レースは、外からペースメーカーのセージメロディー[Sage Melody](牝3)が飛ばす展開。3コーナー頂上から下るにつれて、2番手をKeepしたマキシオス[Maxios](牡5)に5馬身以上の差を付ける大逃げの展開となりました。

　3番手以下に3歳有力勢が固まる展開となりました。

　レースは、残り700m付近でMaxiosが動く。それにつれて後続も差を詰める。

　直線の叩き合いは、後続の追撃が無く、喘ぐ3歳勢を尻目にMaxiosが2着のオリンピックグローリー[Olympic Glory](牡3)以下に5馬身差を付ける快勝を遂げました。
　3着は、アノディン[Anodin](牡3)(Goldikovaの全弟)。仏2000ギニー覇者のスタイルヴァンドーム[Style Vendome](牡3)、仏1000ギニー覇者フロティーラ[Flotilla](牝3)は、末脚不発で5・6着に敗退しました。

　勝ったMaxiosは、今年5月のイスパーン賞に続くG?2勝目。因みに、2004年の凱旋門賞覇者Bagoの半弟です。

血統URL：http://www.pedigreequery.com/maxios

【追記】上記ネタ元URLは、全着順結果の一覧です。

ネタ元のURL

http://www.paris-turf.com/toutes-les-courses/reunion-du-2013-09-15-a-longchamp/qatar-prix-du-moulin-de-longchamp-863345