25日(土)ドバイのメイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2)は、日本の
デルマソトガケがハナを切り、最後は突き放して圧勝。1分55秒81のタイムで勝利した。2着
ドゥラエレーデ、3着
コンティノアール、4着
ペリエールで日本調教馬が上位を独占した。
ゴライコウは12着だった。
レース後の関係者のコメント
1着
デルマソトガケ(
クリストフ・ルメール騎手)
「1枠からすごく良いスタートがきれたので、前に行くことを決断しました。道中は、マイペースで冷静に走ってくれました。直線ではだんだん加速していき、馬の反応がとても良かったです。無理をしないで勝つことができたので、次も楽しみです」
(
音無秀孝調教師)
「レース前から目標は
ケンタッキーダービーだったのですが、ポイントがまだ足りなかったので、今日は勝って
ケンタッキーダービーに行きたいと思っていました。そのとおり、最高の結果になってよかったです」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI