◆第83回
桜花賞・G1(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)枠順決定=4月6日、栗東トレセン
クイーンC・G3を勝って臨む
ハーパー(牝3歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)は3枠5番からの発走となった。
大江助手は「阪神(芝コース)は長く使っている割に内の状態がいいですし、今週からBコース。スタートが悪い馬でもないので、いいところだと思います」と前向きに捉えた。
前走は馬群でタフな競馬を強いられたが、ゴール前の追い比べを制してタイトル獲得。同助手は「しぶとい競馬もできます。あえて位置を下げる必要もない。スタート次第でレースを組み立てていくことになるでしょう」と初コンビとなる
クリストフ・ルメール騎手の手腕に託した。
スポーツ報知