4月19日に開幕するホッカイドウ競馬の
門別競馬場で6日、今年4回目となる「競走能力・発走調教検査」が行われた。2歳馬41頭、3歳以上馬10頭が受験し、2歳馬は40頭が、3歳以上馬は6頭が合格した。
2歳馬は7組に分かれて実施され、この日の1番時計は
田中淳司厩舎の
クールソリッド(牡、父
マインドユアビスケッツ)の49秒8。父は昨年の新種牡馬チャンピオンで、
母ブランシェクールは
エンプレス杯、
レディスプレリュード、
TCK女王盃2着という活躍牝馬だ。
また、この日は今年からデビュー予定の新人ジョッキー2名も初めて能検に参加するなど開幕に向けて機運が高まっている。