阪神8Rの吹田特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は4番人気シゲルバクハツ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒0(稍重)。3／4馬身差の2着に3番人気パーティーベル、さらに7馬身差の3着に2番人気ワンダーブレットが入った。

シゲルバクハツは栗東・谷潔厩舎の5歳牡馬で、父アイルハヴアナザー、母アフロディシアス(母の父ジャングルポケット)。通算成績は24戦3勝。

レース後のコメント
1着　シゲルバクハツ(戸崎圭太騎手)
「身体も緩い感じで、今までのレースを見ても後ろから長くいい脚を使う感じなので、そのイメージで乗りました。3、4コーナーを外を回りましたがもう少し我慢していればもう少し楽な競馬だったと思います。強い内容でした」

2着　パーティーベル(横山和生騎手)
「今日は仕方なかったですね。この馬なりの形の競馬をしていますので、運が無かったです」

3着　ワンダーブレット(小牧太騎手)
「楽に行かしてもらいましたが早めに来られました。暖かくなって馬が良くなっています。この馬は夏場がいいと思います」

4着　イルミネーター(水口優也騎手)
「周りのうるささにつられてゲートで後手を踏みました。なので(後ろから)腹をくくって運びました。前進気勢が前走より良くなっていたのでその点は良かったと思います。本来(このクラス)着にきていた馬ですから、これがいいきっかけになればと思います」

5着　ウォーターアンク(国分恭介騎手)
「気難しいところを最近見せていたのでブリンカーを着けてもらいました。競馬を飽きさせないように最後まで外を見せないように運びました。脚を使ってくれたので、これがきっかけになればと思います。ブリンカーの効果はあったと思います」

8着　グーデンドラーク(鮫島克駿騎手)
「スローペースの流れのインで折り合いを欠いてしまいました。申し訳ないです」

ラジオNIKKEI