◆コース2度目の
イロゴトシ「一発を狙っています」(14日・堀尾)
土曜中山11R・
中山グランドジャンプ(芝4250m)に出走する
イロゴトシ(牡6歳、栗東・牧田)が好ムード。「前走(
ペガサスJS3着)は初めての中山で少し戸惑いを見せたけど、小倉で未勝利戦を勝った時もコース2度目でガラッとレースぶりが変わった馬。中山も2度目でうまく対応してくれるはず」と師はうなずく。「一発を狙っています」。高い適応力を見せて波乱を呼ぶか。
◆展開も枠順も良し
メイショウヒューマに一発の予感(14日・浜口)
土曜の阪神は朝から相当量の雨が降る予報。ダートは恐らく水が浮くほどの状態になり、得手不得手がはっきりと出そうだ。紙面上では▲を打った土曜10R・天満橋S(ダート1400m)の
メイショウヒューマ(牡5歳、栗東・藤岡)は、テンの速さが持ち味。同型馬がいて苦しくなった前走は13着に沈んだが、ここは単騎で行けそうで理想的な枠も引き当てた。馬場コンディション次第では一発がありそうな雰囲気だ。
◆チークに切り替えて
シルヴァーゴーストさらに前進へ(14日・文元)
土曜福島9R・
雪うさぎ賞(芝1200m)へ出走する
シルヴァーゴースト(牝3歳、美浦・岩戸)は前走で4着。先行策から復調気配がうかがえる内容だった。「前走で装着したブリンカーが刺激になったみたいで、だいぶ前向きさが出てきた。今回はチークに切り替えるのでさらに」と師は期待を寄せている。
◆流れに乗って反撃へ
オオバンブルマイ攻め気配も良好(14日・紺谷)
土曜阪神11R・アーリントンC(芝1600m)に出走する
オオバンブルマイ(牡3歳、栗東・吉村)が3枠6番に決定。先行タイプだけに、やや内めのこの枠順ならスムーズに流れに乗れるはずだ。今週の栗東坂路での追い切りは上々。
朝日杯FS(7着)以来でも仕上がりは良く、好勝負を期待する。
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提供:デイリースポーツ