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【福島牝馬Sレース後コメント】ステラリア団野大成騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2023年04月22日(土) 16時55分
福島11Rの第20回福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝・芝1800m)は8番人気ステラリア(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9(良)。ハナ差の2着に2番人気ビッグリボン、さらにアタマ差の3着に4番人気クリノプレミアムが入った。

ステラリアは栗東・斉藤崇史厩舎の5歳牝馬で、父キズナ母ポリネイター(母の父Motivator)。通算成績は13戦3勝。

レース後のコメント
1着 ステラリア(団野大成騎手)
「ほぼ1年ぶりのレースでしたが、懸念を払拭してくれて、次に向けて良いレースをしてくれました。道中は折り合いだけと思っていましたが、若干ハミを噛むところはあったもののスムーズにいきました。内が伸びない馬場だったので外に出そうと思っていて、うまく外に出せて4コーナーまでいい感じで運べました。

最後は何とか凌いでくれと思っていて、それに応えてくれました。デビュー前から調教に乗り、デビュー戦にも乗せていただきましたが、その頃と比べると本当に成長しています。脚元に不安のある時期もありましたが、ここまで来てくれて立派な馬です」

2着 ビッグリボン(西村淳也騎手)
「着差が着差だけにとても悔しいです。もう少しうまく乗れていれば......」

3着 クリノプレミアム(柴田善臣騎手)
「もう少し我慢したかったのですが、3コーナーで動いてくる馬がいて、そこで行ってしまいました。コントロールが利いてくればもっと良くなると思います。いい馬です」

4着 ジネストラ(三浦皇成騎手)
「今日は行く馬もいたので、リズム重視で脚をためて、前に馬を置いていきました。道中はリズム良く走れました。3コーナーから内にササっていましたが、初めての1800mでよく頑張っています。こういう形で競馬ができたのはよかったです」

5着 ストーリア(横山武史騎手)
「状態は変わりありませんでしたが、気持ちが余分に乗りすぎていた感じでした。レースは想定通りでしたが、3−4コーナーで外から早く来られてしまい、最後は苦しくなりました。前走はハンデ戦でしたし、それを考えればよく頑張ってくれています」

ラジオNIKKEI

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