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【天皇賞・春見どころ】前年覇者タイトルホルダーは淀でも栄冠を掴めるか

  • 2023年04月24日(月) 10時00分
 タイトルホルダーに注目したい。初の京都コースをこなし、19・20年のフィエールマン以来史上6頭目の連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■4/30(日) 天皇賞・春(4歳上・GI・京都芝3200m)

 タイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)は昨年のこのレースを7馬身差で圧勝し、続く宝塚記念も優勝して中・長距離界のトップに君臨。凱旋門賞11着、有馬記念9着と下半期は崩れたが、今年初戦の日経賞を8馬身差で制して鮮やかな復活を遂げている。淀に舞台が戻る今年も持ち前の先行力を発揮し連覇達成なるか。鞍上は横山和生騎手

 ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)は昨年の菊花賞で3着、前哨戦の阪神大賞典で1着と長距離への適性を見せているディープインパクト産駒。3戦3勝と好相性のC.ルメール騎手を背に悲願のGI制覇を目指す。

 ボルドグフーシュ(牡4、栗東・宮本博厩舎)は未だ重賞勝ちこそないが、昨年の菊花賞で2着、有馬記念で2着、そして始動戦の阪神大賞典で2着と高いレベルで安定。前走に関しては久々の分もあったようで、本番のここで逆転を目論む。鞍上は川田将雅騎手

 その他、昨年の菊花賞アスクビクターモア(牡4、美浦・田村康仁厩舎)、大阪杯で4着だったマテンロウレオ(牡4、栗東・昆貢厩舎)、サウジアラビアのレッドシーターフHを勝ったシルヴァーソニック(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、同レース2年連続で2着のディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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