2日、
JRAは現地時間5月6日(土)にアメリカの
チャーチルダウンズ競馬場で行われる
ケンタッキーダービー(米G1)に出走する2頭の調教状況およびゲート番確定に際して関係者コメントを発表した。
コンティノアール(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)
安藤貴英調教助手が騎乗してダートコースをキャンターで1周
【安藤調教助手のコメント】
「昨日、今日と雨が降り、馬場コンディションの悪化を懸念していましたが、想定よりも良い状態でしたので、コースを1周キャンターで
マンダリンヒーロー(大井競馬所属)と併せ馬を行いました。併せ馬のお陰もあって馬に気持ちが乗っている様子でした」
枠順は20番ゲート(注:馬番も同じ)に決定した。
【
矢作芳人調教師のコメント】
「ここのところ大きなレースでは外枠ばかりで、自分が呪われているのではと思ってしまうほどです。(20番は)良い枠ではないですね。やるべきことは限られてくると思います」
デルマソトガケ(牡3、栗東・
音無秀孝厩舎)
瀬川将俊調教助手が騎乗してダートコースをキャンターで1周。
【瀬川調教助手のコメント】
「引き続き変わりなく、順調です」
枠順は17番ゲート(注:馬番も同じ)に決定した。
【田中維就調教助手のコメント】
「この枠なら内の馬を見ながらスムーズにレースを進めることができそうです。先週のゲート練習は速かったですし、好位につけられると思います」