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ダディーズビビッドが巻き返しに意欲(4日・安里)
高松宮記念11着と大敗した
ダディーズビビッド(牡5歳、栗東・千田)が、ベスト距離の京王杯SC(13日・東京、芝1400m)にスタンバイ。「前には行けたが、不良馬場ではさすがに能力を出し切れなかった。左回りの千四は最も得意としている舞台。馬も大人になって折り合いに不安もなくなっているからね」と師は巻き返しに意欲を見せる。
◆重賞初Vの
ウィルソンテソーロ、次はGI獲りへ(4日・常木)
かきつばた記念で重賞初制覇を挙げた
ウィルソンテソーロ(牡4歳、美浦・小手川)は、
帝王賞(6月28日・大井、ダート2000m)を目標に調整される。
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ヴィクトリアマイルに向け、
アートハウスが1週前追い(4日・城谷)
中山牝馬Sは重いハンデに泣き、4着に敗れた
アートハウス(牝4歳、栗東・中内田)。本番の
ヴィクトリアマイル(14日・東京、芝1600m)での反撃に向けて1週前追いを栗東CWで敢行。調教師自らがまたがり6Fからゆったりとスタート。道中で他厩舎の併せ馬に絡まれるシーンがあったが、惑わされることなく自分のリズムでしっかりラップを刻み、6F87秒5-37秒5-11秒2(馬なり)をマーク。馬体は既に仕上がり切っており、マイルを意識して直前追いで少し気合を乗せれば十分だろう。
◆ひと叩きで上昇!
ルージュスティリアが1週前追い(4日・紺谷)
ルージュスティリア(牝4歳、栗東・藤原)が横山和を背に栗東坂路で
ヴィクトリアマイル(14日・東京、芝1600m)の1週前追い切りを行った。力強い脚さばきでグイグイと伸びた。ひと叩きされたことで、動きに活気が出てきた印象だ。
◆3つ目のタイトル奪取へ、
スターズオンアースが1週前追い(4日・石堂)
来週の
ヴィクトリアマイル(14日・東京、芝1600m)を予定している
スターズオンアース(牝4歳、美浦・高柳瑞)が、美浦Wで1週前追い切りを消化。6F83秒1-66秒2-50秒8-36秒7-11秒1をマーク。余力十分の手応えのまま、ラストはシャープに駆け抜けた。躍動感にあふれており、さらに一段階、質がアップ。気配は申し分ない。
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提供:デイリースポーツ