日本時間7日(日)にアメリカ・
チャーチルダウンズ競馬場で行われた
ケンタッキーダービー(G1)に
地方競馬所属馬として初めて出走した
マンダリンヒーロー(大井)は12着だった。管理する
藤田輝信調教師のコメントは以下の通り。
(出走してみていかがでしたか)
「出走できると信じて現地に入り、納得の調整ができました。5着以内に入れればと思っていましたが、残念な結果になりました。でも、挑戦できてよかったです」
(馬の様子はいかがでしたか)
「パドックから返し馬、ゲートも行儀よくしてくれて、雰囲気も問題なかったです。スタートも良く道中はいいポジションが取れていたので、しまいは必ずいい脚を使ってくれると信じて見ていました。顔がドロドロになりながらも、最後まで頑張って走ってくれたので、(
マンダリンヒーローには)感謝しかないです」
(今後の予定は)
「この後は帰国する予定です。日本に着いて様子を見ながらになりますが、
ジャパンダートダービー(7月12日・大井)出走を目指していきたいです」
(ファンに向けて一言)
「朝早くから応援していただきありがとうございました。日本に戻ってからも、引き続き応援よろしくお願いします」
(特別区競馬組合のリリースによる)
ラジオNIKKEI