◆第18回
ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京・芝1600メートル)=5月8日、栗東トレセン
レース史上3頭目の連覇を狙う
ソダシ(牝5歳、栗東・
須貝尚介厩舎、
父クロフネ)は、日曜7日に坂路で62秒4―14秒4と、いつもの週末のメニューをこなした。担当の今浪厩務員は「今のところ(前走比)プラス8キロくらいかな。輸送を考えたらちょうどいい。競馬ではプラマイゼロあたり(前走時は480キロ)で出せそう」と順調な調整ぶりに胸を張った。
今年の9月に定年を迎える今浪厩務員。
ソダシとレースに挑むのも、予定では
ヴィクトリアマイルと
安田記念(6月4日)の2戦を残すのみとなった。「26日にジョッキー(レーン騎手)が乗って『グッド』と言ってくれたし、ぴりっとしてきた。連覇したいね」と笑顔で期待を込めた。
スポーツ報知