◆第84回
オークス・G1(5月21日、東京・芝2400メートル)追い切り=5月17日、栗東トレセン
桜花賞2着の
コナコースト(牝3歳、栗東・
清水久詞厩舎、父
キタサンブラック)は、1週前にCWコースで6ハロン79秒7という好時計を出しているだけに、最終追いは坂路を馬なりで54秒1。手綱は絞ったままだが、最後の1ハロンは12秒4と力強い脚勢で駆け上がった。
清水久調教師は「先週の時点で整っていますし、東京までの輸送があるのできょうはやり過ぎないように。予定通りできたと思いますし、満足のいく調整ができています。
リバティアイランドだけでなく、強い馬が多くいるので、当日までしっかり調整していきます」と話していた。
スポーツ報知