◆第84回
オークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル)
牝馬クラシック2冠目をかけた
オークスの前日最終オッズが5月20日、発表された。単勝1番人気は前走の
桜花賞で圧巻の勝ちっぷりだった(5)
リバティアイランド(牝3歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)が、圧倒的な支持を集めて1・4倍。2番人気は
クイーンCの覇者で、前走の
桜花賞で4着だった(12)
ハーパー(牝3歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)の9・0倍で続き、単勝10倍以下はこの2頭のみ。
3番人気は前走の
桜花賞で2着に好走した(9)
コナコースト(牝3歳、栗東・
清水久詞厩舎、父
キタサンブラック)で13・5倍。4番人気は
トライアルの
フローラSを鮮やかに逃げ切った(6)
ゴールデンハインド(牝3歳、美浦・
武市康男厩舎、父
ゴールドシップ)で14・9倍だった。
馬連の1番人気は、(5)
リバティアイランド―(12)
ハーパーの6・1倍。3連単の1番人気は(5)―(9)
コナコースト―(12)の27・6倍で、100倍以下はすべて1着に(5)
リバティアイランドという組み合わせで一本かぶりの人気となっている。
スポーツ報知