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チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=がダービーの出走馬を臨戦、調教、血統などから多角的に評価。「上位堅調です…」と有力馬の能力は認めながらも、そこはそれ「隙あらば穴」を狙うのが彼女の
スタイル。お眼鏡にかなう穴馬はどの馬!?
1枠1番
ベラジオオペラ外枠で行き過ぎた
皐月賞は度外視すべき。折り合いがつくなら巻き返して一変可能か。
1枠2番
スキルヴィングプレゼンス低下の
トライアル
青葉賞の復興を担う。同舞台2勝の経験が何よりの武器。
2枠3番
ホウオウビスケッツ20日に37歳となった17年目の丸田はダービー初騎乗。人気薄のここ果敢に乗ってこそ。
2枠4番
トップナイフ安定感が武器だが中山向きか?ただし人馬共に経験豊富。東京を克服する秘策が怖い。
3枠5番
ソールオリエンス良でも強いのか、もまれて大丈夫か。重箱の隅はつつけるが、徒労に終わりそうです。
3枠6番
ショウナンバシット控えた競馬の
皐月賞は馬場の悪いところを通りながら5着。良ならバシッとVも可能!?
4枠7番
フリームファクシ皐月賞不発の要因は道悪。流麗な馬体の持ち主で、良で本領。今回は馬券妙味が十分。
4枠8番
メタルスピードいぶし銀の走りで評価上昇中。
皐月賞の4着は運びのうまさが光った。瞬発力が課題。
5枠9番
グリューネグリーン正攻法で臨んだ
皐月賞は着順以上の見せ場をつくった。強気の攻めで活路を見いだせ。
5枠10番
シャザーン皐月賞は6着奮闘。調教の動きには明確な成長の跡が見える。友道師の勝負仕上げだ。
6枠11番
ハーツコンチェルト青葉賞2着で、広いコースの左回りがベストと改めて実感。舞台には全く不満はない。
6枠12番
タスティエーラ有力馬では最も前に構えるか。ダービー3着だった父のリベンジを狙える実力と出来。
7枠13番
シーズンリッチ南米牝系らしい打たれ強さ。
毎日杯は展開が向いたにせよ躍進の重賞初V。上昇一途。
7枠14番
ファントムシーフ鞍上は前人未到のダービー7勝を目指す
武豊。先行か差しか、名手の作戦にも要注目!
7枠15番
ノッキングポイント過去5戦でマイル4戦。距離延長は厳しい戦いになりそう。母の樫2着にすがりたい。
8枠16番
パクスオトマニカプリンシパルS逃げ切りは見事なペースコントロール。同じスロー逃げが打てれば…。
8枠17番
ドゥラエレーデ波乱の2歳G1王者が中東帰りで参戦。脚質的に
ラヴェル的な先行ができればもしや。
8枠18番
サトノグランツ京都新聞杯で父に
JRA重賞初Vをプレゼント。川田&友道師のダービーブランドだ。
スポニチ