函館5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は、松田騎乗の
ベルパッション(牝2=西園正、父
ダノンレジェンド)が先に抜け出した
ドレッドを、4角4番手から差し切って1番人気に応えた。
スタートは今ひとつだったが、道中は先行集団の直後につけ虎視たんたん。仕掛けてからは新馬ばなれした切れ味を繰り出した。松田は「能力があるのは分かっていた。きょうはどんな勝ち方をしてくれるかと思っていた」とホッとひと息。「ゲートの出は速くなかったし、最後も何も分かってないから内にモタれた。乗り越えてほしいね」と課題も口にした。
函館2歳S(7月15日)の有力候補の1頭が現れた。
スポニチ