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【函館新馬戦】ベルパッション新馬離れした切れ味

スポニチ
  • 2023年06月19日(月) 04時55分
 松田騎乗のベルパッション(牝=西園正、父ダノンレジェンド)が先に抜け出したドレッドを、4角4番手から差し切って1番人気に応えた。

 スタートはいまひとつだったが、道中は先行集団の直後につけ虎視たんたん。仕掛けてからは新馬離れした切れ味を繰り出した。

 松田は「能力があるのは分かっていた。どんな勝ち方をしてくれるかと思っていた」とホッとひと息。「ゲートの出は速くなかったし、最後も何も分かっていないから内にモタれた。乗り越えてほしいね」と課題も口にした。

 函館2歳S(7月15日)の有力候補が現れた。

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