英国王室が主催する
ロイヤルアスコットは23日、
アスコット競馬場で開催4日目を迎え、3Rのハンデ戦、デュークオブ
エディンバラS(クラス2、芝2400メートル)に松本俊廣氏が所有するオキタソウシ(牡5=愛J・オブライエン、父
ガリレオ)が鞍上ムーアで出走。道中じっくり構えて直線、大外へ。壮絶な追い比べを制し、首差で勝ち切った。
松本俊廣氏は
JRAで15年
シンザン記念を制した
グァンチャーレの馬主でもある。
日本人馬主としては昨年
ハードウィックS(G2)を制したブルームを共同所有するキー
ファーズ(松島正昭代表)に続く、歴史に残る
ロイヤルアスコットVとなった。
スポニチ