◆第64回
宝塚記念・G1(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)
2023年春の
グランプリは273億6318万4100円を売り上げ、前年比22・9%の大幅増となった。G1・4連勝を飾った「世界一ホース」
イクイノックス(牡4歳、美浦・
木村哲也厩舎、父
キタサンブラック)の今季国内初戦に大きな注目が集まったとみられ、同レースでは2003年以来20年ぶりの270億円超え。前年から50億円以上もの増額となった。
23年上半期の平地G1では、
天皇賞・春の前年比5・1%アップが最大だったが、大きく更新。
日本ダービーの約284億円に迫り、注目度の大きさを実証する売り上げとなった。
スポーツ報知