28日の
帝王賞で史上初の連覇を成し遂げた
メイショウハリオ(牡6=岡田)は29日午前5時、栗東トレセンに凱旋帰厩した。
担当の湊助手は「無事に戻ってきました。今のところ疲れは大丈夫だと思います。普段と変わらない、いつもの競馬終わりと同じ感じですね」と大仕事を終えた愛馬に優しい眼差しを向ける。「ジョッキー(浜中)も馬の力を信じて乗ってくれました。今年もオーナー(松本好雄氏)の目の前で勝ってくれた。本当にオーナー孝行な馬です」と喜びを口にした。
次走は未定ながらコリアカップ(9月10日、ソウル、ダート1800メートル)の予備登録を済ませており、来春の中東遠征も視野に入ってきそうだ。
スポニチ