6月28日の
帝王賞で史上初の連覇を飾った
メイショウハリオ(牡6歳、栗東・
岡田稲男厩舎、
父パイロ)は29日午前5時頃、滋賀・栗東トレーニングセンターに帰厩した。担当の湊助手は「今回は特に疲れてますね。暑かったですし」とねぎらった。
鼻差で差し切っての快挙に「ジョッキー(浜中騎手)も『(勝ったか)分からない』と言って帰ってきました。2日前の大井は逃げ切りが多い馬場だったし、あんなに後ろから行くとは思わなかったけど、ジョッキーが馬の脚を信じて乗ってくれました」と鞍上にも感謝していた。
スポーツ報知