福島11Rの鶴ヶ城ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は5番人気
リリーミニスター(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒7(重)。1馬身1/4差の2着に6番人気
カズプレスト、さらに1馬身差の3着に2番人気
オンザラインが入った。
リリーミニスターは栗東・
緒方努厩舎の6歳セン馬で、
父シニスターミニスター、
母シーヴァージア(母の
父クロフネ)。通算成績は39戦4勝。
レース後のコメント
1着
リリーミニスター(
石川裕紀人騎手)
「先行力がある馬でハナに行くか、2番手から行くか迷いました。ハナに立つとフワフワするところがありますが、スタートが良かったのと、今日の競馬を見ていると前へ行った方が有利なので、ハナに行きました。メンバーも楽でしたし、強い競馬だったと思います」
2着
カズプレスト(
津村明秀騎手)
「コーナー4つの競馬は中央では久しぶりで、大型馬でコーナーを回りにくくしていました。3、4コーナーで離されてしまいました。そのぶんの差だと思います」
3着
オンザライン(
菅原明良騎手)
「内へ入れてロスなく競馬ができました。勝負どころも我慢して良い競馬ができたと思います」
4着
レッドラパルマ(
M.デムーロ騎手)
「スタートは上手く出ましたが、外枠で難しい面を見せていました。まだ、走り切っていない感じです」
ラジオNIKKEI