ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

　〈栗東〉１５日の福島新馬戦を制したエコロマーズ（牡、牧浦）は札幌２歳Ｓ（９月２日・札幌、芝１８００メートル）を目指す。「状態次第で使いたい」と牧浦師。

　早くも２歳馬３頭が勝ち上がった武英厩舎。クリノハレルヤ（牝）はファンタジーＳ（１１月４日・京都、芝１４００メートル）へ。ジューンテイク（牡）は新潟２歳Ｓ（８月２７日・芝１６００メートル）、ミルテンベルク（牡）は小倉２歳Ｓ（９月３日・小倉、芝１２００メートル）へ向かう。

　〈美浦〉函館２歳Ｓ３着のスカイキャンバス（牝、武井）の次走について、武井師は「すずらん賞（９月３日・札幌、芝１２００メートル）かカンナＳ（４回中山）か」とコメント。５着カレンナオトメ（牝、小野）はクローバー賞（８月２０日・札幌、芝１５００メートル）を視野に。１６日の福島１Ｒで初勝利を挙げたオーキッドロマンス（牡、手塚）は放牧に出される。

　〈札幌〉３０日の札幌５Ｒ（芝１８００メートル）に出走予定のキャプテンシー（牡、父モーリス、栗東・松永幹）は、母に１７年ヴィクトリアＭを制したアドマイヤリードを持つ注目の血統。「お母さんに似て小柄だけど、カイ食いは問題ないし、運動神経はありそうですよ」と田原助手。

提供：デイリースポーツ