オープン勝ち実績があるのが2頭だけで混戦模様だが、
エクロジャイトに注目したい。鳳雛Sから連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/6(日)
レパードS(3歳・GIII・新潟ダ1800m)
エクロジャイト(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は
JRAで3勝をあげた
オージャイトの初仔にあたる
ヘニーヒューズ産駒で、前走の鳳雛Sでは逃げ切り勝ち。1800mでは2戦2勝と安定しており、重賞のここでも活躍を期待できそうだ。鞍上は前走に続き
北村友一騎手。
パクスオトマニカ(牡3、美浦・
久保田貴士厩舎)は21年の
菊花賞で牝馬ながら3着に好走した
ディヴァインラヴを姉に持つ
ヴィクトワールピサ産駒。5月に
プリンシパルSを逃げ切って3勝目をあげ、前走は
日本ダービーに出走した(13着)。目先を変えダートに挑むここで重賞初制覇なるか。鞍上は
田辺裕信騎手。
その他、連勝中の
アロゲート産駒
ミスティックロア(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)、2走前に2勝クラスを勝った
ライオットガール(牝3、栗東・
中村直也厩舎)、
きさらぎ賞で3着だった
クールミラボー(牡3、栗東・
寺島良厩舎)、デビュー2連勝中の
ロゴタイプ産駒
オメガギネス(牡3、美浦・
大和田成厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。