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ユニコーンライオンが上々の動きで復調アピール(11日・紺谷)
札幌記念(20日・札幌、芝2000m)に出走予定の
ユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作)が、函館Wで1週前追い切りを行った。力強い脚さばきで上々の動きを披露。今年はひと息の成績が続いているが、徐々に復調してきている印象だ。
◆入厩後初の追い切りも気配ひと息…
アフリカンゴールドの取捨は来週次第(11日・城谷)
札幌記念(20日・札幌、芝2000m)を予定する
アフリカンゴールド(セン8歳、栗東・西園正)が札幌ダートで1週前追い切りを消化。札幌入りしてまだ日が浅い影響で、少し
テンションが高く、テンからやや力んだ走りで1F13秒台でスタート。最後は少しお釣りのない感じで、5F65秒7-38秒9-12秒3(一杯)のタイムでフィニッシュした。これが入厩後初めての追い切りとあって、まだ身のこなしが硬く気配はひと息。このひと追いと来週の追い切りでどこまで良くなってくるかが鍵だろう。
◆今村に続け! 田口が
クリノマジンで重賞初挑戦Vへ(11日・森田)
来週の
北九州記念(20日・小倉、芝1200m)に出走予定の
クリノマジン(牡4歳、栗東・高橋忠)が、栗東坂路で1週前追い切りを行った。タイムは4F51秒2ー12秒1と上々。レースでも騎乗する鞍上の田口は「少し速くなりましたが、びっしりと追ってほしいとの指示だったので目いっぱい行きました。いい馬ですね」と満足げ。師も「いい追い切りができた。前走は消極的だったので、今回は積極的に運んでほしい。若手らしい競馬をしてほしいね」と期待を寄せる。昨年の
CBC賞を勝った今村に続けとばかりに、重賞初挑戦でのVを目指す。
◆8歳馬
トゥラヴェスーラ猛暑でも元気いっぱい(11日・安里)
北九州記念(20日・小倉、芝1200m)で重賞初制覇を狙う
トゥラヴェスーラ(牡8歳、栗東・高橋康)。「ハロー前の馬場の悪い時間帯で坂路51秒5。ここ2戦よりも走りの
バランスが良く、まっすぐ駆け上がってきました。暑さにこたえることもなく元気いっぱいです」と西岡助手。8歳馬ながら状態はかなり良さそうだ。
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提供:デイリースポーツ