「新馬戦」(12日、新潟)
G1・4勝馬
イクイノックスの半妹が順当にV。単勝1・4倍の1番人気に支持された
ガルサブランカ(牝、父
キズナ、美浦・木村)が、1分36秒3のタイムで芝1600メートルのメイクデビューを制した。好位追走から手応え十分に直線を迎えると、鞍上・ルメールの右ステッキに応えて加速。最速の上がり32秒8の脚を駆使して4番人気
ニシノインヴィクタ(2着)をかわし去り、1馬身半差をつけてフィニッシュした。さらに2馬身差の3着には3番人気の
エリカカリーナが入った。
兄の主戦を務めるルメールは「とても真面目で、いい脚を使ってくれた。
イクイノックスとは走りが軽いところが似ていますね」と評価した。
提供:デイリースポーツ