【新馬戦総括】先週は9頭が勝ち名乗り。注目は何といっても土曜新潟芝1600メートル戦を制した良血
ガルサブランカ。昨年の
年度代表馬イクイノックスの半妹にあたる。前半4F50秒5とスローの流れから、上がり3F32秒8と切れ味を発揮。時計もまだまだ詰まるだろう。文句なしのA評価だ。もう一頭の高評価も新潟から。日曜芝1800メートル戦を勝った
ライトバックも決め手に凄み。ラスト1Fで後方4、5番手。そこから一気にねじ伏せた。上がり2位に0秒7差をつけるワンランク上の末脚。今後に期待が膨らむ。
小倉は4鞍全てが芝1200メートル戦。土曜6Rを制した
セイウンデセオはスピードを前面に押し出し、前半3Fを33秒9で入って逃げ切った。小倉2歳Sに出てくれば楽しみな存在。西山茂行オーナーは現2歳世代が
JRAで5頭勝ち上がり。この勢いも見逃せない。
スポニチ