少年サッカーの「第16回シンザンカップ」が9月28、29の両日、浦河町西舎のうらかわ優駿ビレッジアエル優駿広場で行われ、ジュニオーレフットボールクラブ(室蘭)が優勝した。
大会には札幌、千歳、十勝、釧路、空知、室蘭、苫小牧、日高の各地区から24チームが出場。28日に6ブロックの予選リーグ、29日に予選各ブロック1、2位の上位2チームによる計8チームのAトーナメント、初日の成績に応じたB、Cの各トーナメント、各チーム代表選手によるオールスターゲームが行われた。
秋晴れの好天に恵まれた決勝はアレアレアFC(新ひだか)と初参加のジュニオーレフットボールクラブ(室蘭)が対戦。前半は両チームとも1点ずつを奪い同点のまま後半戦に突入。ジュニオーレがコーナーキックから相手のオウンゴールで2―1とリード。Areareaも猛攻を仕掛けたが、ジュニオーレが一瞬の隙をついて追加点を奪い3―1で優勝した。
最優秀選手賞に輝いたジュニオーレの主将は「納得のいく試合もあり、決勝では緊張したが優勝できてうれしい。将来はプロ選手に」と話した。監督は「夏は全道大会出場も、結果が出ず、6年生が最後の大会で優勝できてうれしい。この時期にサッカーができることは有意義で、来年も参加したい」と振り返っていた。
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