◆第18回
キーンランドC・G3(8月27日、札幌競馬場・芝1200メートル)=8月22日、札幌競馬場
メンバー唯一のG1馬
ナランフレグ(牡7歳、宗像義忠厩舎、
父ゴールドアリュール)は、角馬場からダートコースを軽快に周回。走りに前向きさがあり、抜群の出来を示している。
16日に函館競馬場で追い切ったあとは、17日に札幌競馬場入り。函館で主戦の
丸田恭介騎手が「今までで一番の出来」と話していた通り、札幌でも状態の良さが目立っている。3か月ぶりの実戦とはいえ、玉舎助手は、「先週、丸(丸田騎手)が絶好調と言っていたけど、いい感じで仕上がっていますね。日曜日もこちらでやりましたが、3ハロンくらいからうなっていましたから。期待しかないですね」と出来には太鼓判を押した。
スポーツ報知