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エイシンスポッターは
セントウルSへ「うまくはまれば」(1日・安里)
CBC賞6着後は
北九州記念に進まず、
セントウルS(10日・阪神、芝1200m)に備えた
エイシンスポッター(牡4歳、栗東・吉村)。「前走は行った行ったの決着で、この馬には不向きな形だった。ここを目標に1週前追い切りの動きは上々。阪神は実績があるし、ペースが流れてうまくはまればチャンスはある」と師は逆襲を狙っている。
◆3連勝中
ソレイユヴィータは
紫苑Sへ 急坂のある二千の克服が鍵(1日・矢野)
目下3連勝中と快進撃を続ける
ソレイユヴィータ(牝3歳、栗東・杉山晴)は
紫苑S(9日・中山、芝2000m)で重賞へ初挑戦する。2カ月ぶりの実戦となるが、3頭併せで行われた8月30日の栗東CWでは6F82秒9-37秒6-10秒8をマーク。鋭い伸び脚で最先着を果たし、師も「切れに切れた。動きは文句ないですね」と仕上がりの良さをアピールする。「小回りで好走してきただけに、坂のある中山での2000mがどう出るか。この条件でもしっかりと結果を出してほしいね」と期待を込めていた。
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カレンシュトラウスは
ポートアイランドSへ レース後も状態OK(1日・赤木)
先週の
小倉日経オープンで1年3カ月ぶりに復帰を果たした
カレンシュトラウス(牡6歳、栗東・平田)。結果は9着だったが「まずは無事にレースを終えられて良かった」と師は安堵の表情を浮かべる。「使った後も問題はなさそうだし、この後は
ポートアイランドS(10月1日・阪神、芝1600m)へ向かいたい」と展望を語っていた。
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テンハッピーローズは
スワンSへ「右回りも問題ないので」(1日・森田)
『夏は牝馬』とはよく言ったもの。
テンハッピーローズ(牝5歳、栗東・高柳大)は先週新潟の
朱鷺Sを鮮やかな末脚で制し、オープン(リステッド)初勝利を飾った。いよいよ本格化ムード。今後はひと息入れて
スワンS(10月28日・京都、芝1400m)で重賞へ挑戦する予定だ。「右回りは問題ないので、同じような出来で臨めるようなら」と平助手も楽しみにしていた。
◆さすがの迫力
レモンポップ 美浦Wで15-15を消化(1日・森元)
今年の
フェブラリーSを制した
レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博)がこの日、美浦Wで3F45秒2-14秒0(馬なり)をマーク。しまいをサッと伸ばした程度でも、フットワークはさすがの迫力だった。復帰戦に向けて調整は順調と言っていい。
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サンマルレジェンドはラジオ日本賞で巻き返しへ(1日・森岡)
先週新潟の
BSN賞で7着に終わった
サンマルレジェンド(牡5歳、栗東・大橋)はラジオ日本賞(9月17日・中山、ダート1800m)で巻き返しを図る。
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提供:デイリースポーツ