新潟6Rのメイクデビュー新潟(芝1400m)は9番人気
イサチルシーサイド(
木幡初也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。クビ差の2着に1番人気
シアブリス、さらに3馬身差の3着に3番人気
イツモニコニコが入った。
イサチルシーサイドは美浦・
竹内正洋厩舎の2歳牡馬で、父
イスラボニータ、
母アイカギ(母の
父ファンタスティックライト)。
レース後のコメント
1着
イサチルシーサイド(
木幡初也騎手)
「ウッドチップコースの追い切りで5ハロン67秒を切るくらい、終い1ハロンも11秒台でまとめていたので、動けるのかなと思っていました。気の良い馬で、初戦向きなのではないかと思っていました。新潟コースでも内回りでは前が残る競馬を見ていたので、先行策を選びました。上手く走ってくれて、最後まで伸びてくれました」
2着
シアブリス(
C.ルメール騎手)
「スタートは良くなかったのですが、二の脚で良いポジションが取れました。直線では少しずつ外にモタれていました。良い勉強をしたと思います」
3着
イツモニコニコ(
M.デムーロ騎手)
「良い馬です。スタートが遅いと調教師から聞いていた通り、スタートが出なくて、それが大きかったです」
5着
テンライ(
永野猛蔵騎手)
「気が良すぎる馬です。ゲートは出ていますが、コーナーで右に張る面がある馬で、あれ以上出していくと曲がれなくなるのではと思って、強く行きませんでした。結果的には、レースでは大丈夫でした。次につながる良い内容でした」
ラジオNIKKEI