土曜阪神6Rの3歳上1勝クラス(ダ1800m)は
ターゲサンブルック(牡4、栗東・
奥村豊厩舎)を狙い撃ちだ。
昇級後は15着→2着→11着と波のある成績だが、3走前は慣れない後方からの競馬となったので参考外。前走にしても番手で息を入れられない展開だったので、決して力負けではない。前々走の2着が示すように、スムーズにさえ運べれば、現級でも上位の力を秘めている。
シニスターミニスター産駒は阪神ダ1800mと相性が良く、2〜4歳馬に限れば[35-24-12-140]の勝率17%、複勝率34%と優秀。さらに今年は絶好調で、延べ23頭で[8-4-5-6]の勝率35%、複勝率74%だから驚異的といえる。
ターゲサンブルックも血の後押しを受けて、上位争いに食い込んでくるはずだ。